映画オズ はじまりの戦いを見た

物語は、オズ(ジェームズ・フランコ)という奇術師が、竜巻でエメラルドシティへ飛ばされ、そこで悪い魔女を退治して町に平和をもたらすというもの。
「オズの魔法使」を、こんな形でリメイクするなんて、僕は全く望みません。だったらなぜ見たんだということになりますが、そこがそれ、サム・ライミのひねりを期待したわけです。
とにかく長すぎます。2時間10分も要らん。少なくともモノクロ部分を大幅にカットしなさい。アビゲイル・スペンサーの部分はカラー化してネガを僕にちょうだい。←そうそう、その色なんですよ、この映画。いわゆる人着(人工着色)のテイスト。そういう部分的なこだわりは認めますね。ただしオリジナルはテクニカラーのよさでした。
そして何が気に入らんかというと、猿がかわいくない。これが猫だったら僕は諸手をあげていたかも。とはいえ、これが当たっているみたいだから、サム・ライミが本来のクセモノ映画を作れるようになることを期待します。それ以外に何もない映画です。って、女優さんはそれなりに楽しんだけどね。←お子様向けの映画だから楽しみきれない悔しさがある。