映画「エンド・オブ・ホワイトハウス」を見た

荒唐無稽なアクションということで、こういう話を娯楽にしていいのかとか、倫理的な問題は一切オミットして話を進めます。倫理や善悪観という方向にもっていける内容ではないのです。
監督はアントワン・フークア。この監督さん、話の内容というものに関心がないのか、手ひどい内容のものがあるかと思えば、わりとしっかりしている場合もある。倫理観とか善悪論を持ち合わせている監督なら、こういう破綻はありえないと僕は思うので、思想皆無、倫理観よりもアクションという監督だと僕は思います。そんな監督の映画を、僕が見てしまったことが間違い。
この映画は色っぽい女優が少ない。もちろんアクション映画だから、そっちを売りにしているのはいいけど、せっかくアシュレイ・ジャッドが出ているのに、巻頭グラビアだけで姿を消すのはいかんと思うな。とりあえず孤軍奮闘する暑苦しいオヤジが、戦闘態勢を整えるため、死体が遺した銃をかき集めるところだけはそれなりのリアリティでした。